オオスズメバチ[原名亜種:Vespa mandarinia (Smith, 1852)] [Vespa mandarinia japonica (Radoszkowski, 1857)] |
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Oo-Suzumebachi Vespa mandarinia Smith, 1852 を原名亜種とする日本亜種で、『Japanese giant hornet』として知られます。 初夏〜晩秋に見られます。働きバチでも3センチを超え、女王では5センチクラスになるという、世界レベルでも巨大なスズメバチで、攻撃性も毒性も強いので、注意します。 |
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巣は木の根元や地中の洞など、低いところにあることが多いので、森を歩く際、足下からの羽音で察知することができます。巣に気付いたら、できるだけ刺激しないように通り過ぎるか、ゆっくり後ずさりして避けます。拙管理人の乏しい経験では、カチカチと警告音が聞こえはじめた段階までは、そっと避けることが可能です。(それから先は恐ろしくて試せません) ※ほぼ同じ大きさのヒメスズメバチは、お尻が黒いので見分けられます。コガタスズメバチとも似ていますが、頭盾(人で言うと鼻のあたり)の形が違いますし、そもそもサイズがまったく異なります。 |
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