エゴノキ(チシャノキ、ロクロギ)[ Styrax japonica Siebold et Zucc. ] |
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Egonoki チシャノキ(萵苣の木)、ロクロギ(轆轤木)とも呼ばれます。エゴサポニンと言う有毒物質が実に含まれ、強烈にエグいのでエゴノキだそうです。樹皮(有毒で、魚を獲る時に使ったという話しもあります)は紫掛かった濃い褐色で、割れ目や裂け目も殆ど生じないので滑らかですが、皺だらけで、妙に曲がりくねっていることが多く、冬でも判り易いです。 5月ころ開花し、ハクウンボク(葉が丸くエゴノキより遥かに大きく、花の付き方も違う)に似ています。 |
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