イスノキ・蚊母樹[ Distylium racemosum Siebold et Zucc. ] |
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Isu-no-Ki 暖地に自生する常緑高木で、葉にはイスノキハタマフシと呼ばれる、ヤノイスフシアブラムシ(ヤノイスアブラムシ)による虫癭(ちゅうえい:虫瘤(むしこぶ))が密集することが多く、虫癭の多さでイスノキを認識できるほどです。大きな虫癭はイスノキエダオオナガタマフシ(イスオオタマフシ)と呼ばれるイスノキオオムネアブラムシのものや、上部に冠条の突起があるイスノエダナガタマフシ(イスナガタマフシ)というイスノフシアブラムシによるものが知られています。 |
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