赤銅鈴之助？

2006年2月25日　アカガネオサムシに何とか逢うことができました

とりあえず出掛けてみました。

なかなか雰囲気は

それなりにあるんですが、

ぜんぜんダメ

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潔く場所替えビュンっ！！

・・・で、

予てから採り手が調べていた、怪しい場所に向かいます。

えっちらおっちら、結構遠いかも

どっこいしょ、

こんなところにやっとこさ辿り着きました。

めちゃめちゃ小さな川のほとり

“ルックダウン”です。

どれどれ、ま、それほど多くないけど朽ち木もありますぞい。。。

ぼすぼすと削ってみます。

んっ？もしかして
ウスバカミキリの幼虫？

ノコギリカミキリ幼虫を第一候補とさせていただきます。
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写真のアングルと鮮明度不足ですが、上唇の縦横比と単眼が見えない点などから仮同定させていただきました。

いつも情報ありがとうございます
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Genkaさま

近くにあった表面がちがちに乾いた倒木を裏返すと反対側は見事に朽ちていました。

すこし削ってみます。

うほっ！？

アオゴミムシです。

掘り出すと、すぐに頭を潜らせてしまいます。そして、めちゃくちゃ強い香りを発射します。

この小さな身体になんでそんなにいっぱい入ってるかなぁ〜。。。。

じゃんっ！

出ちゃいました。

アカガネオサムシです。

この冬一番の興奮かも

しかし、この個体は、触角と脚が不完全だったため、寝床に戻すことにしました。

身体に露出を合わせると、軍手がこんなにぶっ飛びます(^^)

・・・で完全なのがこちら、

この翅の模様がなんとも悩ましいです。

すばらしい筬（おさ）虫であります。

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