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駅でちょいの間虫探し

2006年6月6日 所用で東京へ出掛けた途中駅で出逢った虫

はい、それじゃあ行ってきまっする!

撮り手は所用で東京に出掛けます。

もちろん、コンパクトカメラと、プラケースを書類鞄につめて、ですけど何か?

表通りに出た角にある忍冬(すいかずら)。満開です。甘い匂いが漂っていますが、シラハタリンゴカミキリの食痕はありません。

来ていたのはホソヒラタアブ(多分)です。

最寄り駅脇のベニカナメモチです。

ルリカミキリ

今日は3頭確認しました。

頭隠して、じゃなく、葉裏にちゃんと隠れているんですが、3メートル位と、この樹種にしては刈り込まれず育っているので、遥かに見上げることになります。

光学300ミリという、デジカメでは異色の長焦点で、ブレブレの撮影になりました。

あぁあしんど。

乗換駅“流山おおたかの森”

S・C=サッカークラブじゃないんです。こんな立派なの作っちゃって、車も大挙して押し寄せるんだろうなあ。今は近くにオオタカがいるけれど、心配になります。開業したら、追われた虫たちが、一時ですが、灯火にやってくるかも知れません。

そして祭りの後、森の記憶だけが残るのか、それすら残らないのか。狭いところをサンクチュアリーにして、立ち入りを禁じ、後は開発。予定調和?

2010年、“流山おおたか記念の森”駅と改名かも。

ふと見ると、乗換途中のコンコースの床に虫の影がありました。

カメラのスイッチを入れながら近づくと、アカスジキンカメムシが仰向けにじたばたとしていました。

あはは やっぱ亀なんだぁ!

 

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写真を撮ったあと、起こしてみましたが

・・・おとと

なんだか、ふらついてません?

っやんでぇ!

 

どうだ、

ぜんぜん問題ないのでR

ととと。。。背中汚れてません?

 

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さて、あまり構っていると時間がなくなるので、チケットを買おうと振り返ったタイル張りの壁に、何やら毛むくじゃらの蛾がいました。

スギドクガ(信頼度85%位)でした。

幼虫は緑色の美しい姿をしています。

 

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後はハムシとか、マルハナバチとかアブとか、

シロチョウなどを見かけたくらいでしたが、

出掛ける時はカードじゃなくて

カメラとプラケースというお粗末でありました。

以下二葉は

自宅で撮ってみました。

 

ルリカミキリ

 

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アカスジキンカメムシ

 

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