近場で新しい“遊び場”を探しています

2005年4月24日 茨城県のとっても南から筑波方面をのんびり歩いていみました

守谷SAの裏手方面に

こんなところがありました

近所の方もノンビリ歩いてます。

放置された伐採木というより、枯死した倒木という風情ですが、いちおう纏められています。

覗いてみます。

柔らかくなった材にはカブトムシの巨大幼虫が!

腐葉土やたい肥にいるのは普通ですが、朽ち木で見たのは初めてのことなので、ちょっと驚きました。今まで見た幼虫の中でも群を抜く大きさです。

実は・・・ここで越冬中のクロナガオサムシを採集できたのですが、大分暖かくなっていて、以外に動きが良く、慌てていたため、生態写真は撮れませんでした。

未熟であります。。。

キマワリの幼虫と思われます。

普通にいます。

この春初めてのコクワガタです。

ここから振り返って、右裏手にはこんな道があります。散歩にはよさそうですねえ。

少し歩いてみます。

倒木から出てきたヤマトタマムシの幼虫。

ぽかぽか陽気に、ルリタテハもノンビリ日向ぼっこです。タテハチョウの仲間は成虫で越冬するのが多く、キタテハなどは真冬でも普通に姿を見ることができます。

守谷には撮り手の母の実家があり、ときどき遊んでいましたが、虫採りといえば

筑波方面まで足を伸ばすのがいつものパターンでした。

今回は、シーズン前に近くも見てみようと思い立ったのですが

材の中からクロナガオサムシなどを発見しました。

ついでに筑波山東麓の雪入という場所にも行ってみたのですが、こちらも

少し歩き回ってみたいポイントを見つけました。

いつも行く、ゆかりの森の桑が無くなり、淋しいと思っていたところなので、

ちょっと期待しています。

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