からすの赤ちゃん

2005年11月5日 茨城県南部
ミヤマカラスアゲハの赤ちゃんと、世界一美しい蛾(標本)を見てきました。

さてっっっぇっっとぉっ・・・

ノンビリ起きて、久し振りに出掛けましょうか。

荷物も一応積んで。っと

行きつけの森に向かいます。

あ・りゃ・っ・〜あああ。すっごい混雑です。バーベキュー客でいっぱいですね。駐車スペースがありません。

他に駐めるとこ探そうか。。。諦めかけた時、都合よく空きスペースが見つかったりして。

じゃ、付近を歩いてみましょう。

じょわぁ〜ん!?

カラスザンショウに見慣れないお子さんです。いったいどこの子でしょう。

実は、この子たち、捕虫ネットで覆われて保護されていました。(無造作に)

ネットの中は殆ど食べ尽くしていたので、ネットを一旦外し、新しい枝を囲い込むついでに、記念写真をパチリ。

 

 


現場で名前は判らなかったので、
kazuパパさん、それに幼虫図鑑さんに同定を助けていただきました。いつもありがとうございます。

ということで

ミヤマカラスアゲハの赤ちゃんです。

さて、ムクロジ(無患子)はどんな具合かな?

まだ青々としております。

実はたっぷりついてますが、熟してません。

それでも風で落ちたのでしょうか、いくつか拾うことができました。

当日、ミヤマカラスの幼虫とは判りませんでしたので、管理していると思われる、昆虫館に伺い、学芸員の方に種名を訊きに行きました。しっかし、お留守で受付事務がいただけでした。

ついでなので、たまには中を覗いてみようということになり、いろいろなカミキリや、バイオリンムシなどに相も変わらずため息をついてきました。

写真は、世界一美しいと言われるニシキオオツバメガです。マダガスカル辺りにいるそうです。ちなみに全体が写っている方が裏面です。

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