クビアカツヤカミキリ(クロジャコウカミキリ)標本 2016年08月25日(撮影日) 埼玉県産
Kuro-Jakou-kamikiri( specimen )A kind of invasive foreign longicorn from Souka city, Saitama prefecture, Japan. [ Aromia bungii Faldermann,1834 ]カミキリムシ科カミキリ亜科アオカミキリ族ジャコウカミキリ属
大型で美しい移入種です。埼玉県で“退治”された個体をいただきました。黒光りした体と、独特の赤味を持つ大きな前胸背が印象的です。いっとき※[クビアカツヤカミキリ]とされていましたが、クロジャコウカミキリに落ち着いたようです。Webトピックでは学名から[アロミア・ブンギ]と表記される事もあります※和名表記は、一般の方にも判り易いことを優先し、最終的にクビアカツヤカミキリとされたようです。
体長:22〜38mm食樹:桜、梅その他街路樹、公園の食樹分布:埼玉、愛知、群馬、東京、大阪、徳島・・・(各地へ拡散中?)時期:6〜7月?