クスベニカミキリ[Pyrestes nipponicus Hayashi,1987] |
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分類: |
カミキリムシ科:カミキリ亜科:クスベニカミキリ族:クスベニカミキリ属 |
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体長: |
14.5〜19.0mm |
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食樹: |
クスノキ、タブノキ、ヤブニッケイ、カゴノキ、アブラチャンなど(クスノキ科) |
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分布: |
北海道、本州、粟島、佐渡、冠島、隠岐(おき)、四国、九州、対馬、種子島、屋久島 |
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時期: |
5〜8月 |
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特徴: |
全身赤いカミキリです。前胸背は変異があるようですが、陽射しの中で飛翔中する姿は[翅の裏まで真っ赤]と感じるほど鮮烈な赤が眼に飛び込んで来ます(翅鞘は開かずに翔ぶようですので、そんな印象、ということになります)。捉まえて見ると、案外[毛深い]ことに驚きます。シルエットは筒のようで、触角は太く鋸歯状です。 |
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注意点: |
近似近縁種とは分布地域が異なります。 |
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【外観】 |
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図鑑によると前胸背板は黒かやや赤み掛かるとされていますが、 |
触角5節以降は平たく鋸歯状です。 |
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【棲息場所】 |
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[参考ページ] |
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