シラケトラカミキリ[Clytus melaenus Bates,1884] |
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分類: |
カミキリムシ科:カミキリ亜科:トラカミキリ族:キンケトラカミキリ属 |
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体長: |
8〜12mm |
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食樹: |
各種広葉樹 |
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分布: |
北海道、本州、佐渡、隠岐(おき)、四国、九州、対馬 |
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時期: |
4〜7月 |
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特徴: |
体は黒色で、長毛に覆われています。前胸背は光沢があり横からみると弓状に緩やかに盛り上がっています。上翅はやや短く、翅端外角が短く突出しますが、“毛深い”のでやや見難いです。 |
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注意点: |
近似近縁のシロオビトラカミキリは前胸背板が平坦で光沢がなく、上翅後半の白帯の形も違って見えます。ヤマトシロオビトラカミキリは翅端が突出せず丸味があります。 |
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【外観】 |
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上翅は遠目で艶がありますが、全体に細く長い毛が生えています。 二本の白帯は八の字型で、上部のものは縦長で、下部は仙人の眉のようです。 |
前胸背は艶があって上部に丸く膨らみます。 腹節にも白い模様があります。 |
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【棲息場所】 |
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[参考ページ] |
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