トゲバカミキリ[Rondibilis saperdina (Bates,1884)] |
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分類: |
カミキリムシ科:フトカミキリ亜科:モモブトカミキリ族:モモブトトゲバカミキリ属 |
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体長: |
8〜15mm |
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食樹: |
各種広葉樹およびマツ科 |
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分布: |
北海道、利尻島、本州、伊豆諸島、佐渡、隠岐(おき)、四国、九州 |
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時期: |
6〜9月 |
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特徴: |
前胸背板、上翅には黒点が散在していて、上翅中央とその後方に黒色帯があります。個体差も大きく後方の黒色帯が見られない個体もいます。前胸背の側部には痕跡的にぽつんと小突起がありますが、消失しているものもあります。 |
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注意点: |
♂の上翅基部に1対の棘状突起があって、[トゲバ]の由来になっていますが、これも見られない個体があるそうです。近似近縁種とは♂♀ともにある後肢(脚)腿節の剛毛列があることで見分けられます。 |
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【外観】 |
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♂の上翅基部には普通1対の棘状突起が見られます。 |
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近似近縁のホウノキトゲバカミキリとは後肢(脚)腿節の剛毛列で見分けられます。 |
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【棲息場所】 |
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[参考ページ] |
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