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クスノキ・楠[ Cinnamomum camphora (L.) J.Presl ]

クスノキ・楠

Kusunoki
Camphor tree in Japan.
クスノキ科(Lauraceae)ニッケイ属

常緑高木ですが、葉は1年で枯れ落ちます。楠という漢字は、本来タブノキを指すそうです。単にクス、ナンジャモンジャとも呼ばれることもあるそうですが、ナンジャモンジャはヒトツバタゴを指すことが多いようです。
新緑は赤み掛かっていますが、若葉独特の色味と艶があります。その頃には残った前年の古い葉も赤くなって落ちていき、花が開ききる頃にはすべて落ちてしまいます。この性質のため、クスノキの日陰は柔らかく、穏やかな明るさを保つと言われます。その葉は光沢があり、葉柄がそのまま分岐したかのような太い葉脈が3つに別れ(三行脈と呼びます)、特徴的です。
成長すると樹皮は深く裂け目が入り、独特の『頼りがいのある』樹形は遠くからも目立ちます。
 

 

 

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