ハンカチノキ[ Davidia involucrata Baill. ]
Hankachi-no-kiHandkerchief tree in Japan.ヌマミズキ科(Nyssaceae)ハンカチノキ属※旧体系(新エングラー体系ではハンカチノキ科またはダビディア科、クロンキスト体系ではミズキ科)
落葉高木で、属名のダビディアで呼ばれることもあるそうです。英語圏ではそのまま『handkerchief tree』や、『dove-tree:鳩の木』と呼ばれているらしいです。芽吹きと同時に蕾も膨らみますが、蕾の状態では花芽なのか葉芽なのかは(私には)判りませんでした。ハンカチのような形をした、花弁に見える部分は、包葉と呼ばれていて、身近なところでは、ハナミズキの『花』に見える4枚の白い包葉があります。この『ハンカチ』、芽吹きの頃は小さく緑色で、開花が進むに連れ、大きく白くなって行きます。
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