オニグルミノキモンカミキリ[Menesia flavotecta Meyden,1886] |
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分類: |
カミキリムシ科:フトカミキリ亜科:トホシカミキリ族:キモンカミキリ属 |
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体長: |
6〜10mm |
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食樹: |
サワグルミ、オニグルミ、(キブシ?) |
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分布: |
北海道、本州、粟島、佐渡、隠岐(おき)、四国、九州 |
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時期: |
5〜8月 |
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特徴: |
頭部(複眼と触角の一部)を除けば、ほぼ全身に黄色い粉を吹いたようなカミキリムシです。 |
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注意点: |
スレて色が抜けてしまわなければ間違えることは無いはずです。 |
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【外観】 |
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何をおいても全身の黄色が眼に飛び込みます。 そして、眼の黒さ、前胸背と上翅の黒い帯、言い換えると黄色の占める部分は個体差が大きいようです。 上翅側縁部は明瞭な稜にならないとされますが、多少なりともトホシカミキリ族特有の雰囲気があります。 |
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【棲息場所】 |
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名前に違(たが)わず、オニグルミの葉裏で見かけることができます。 |
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[参考ページ] |
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